充実した教育・研究環境
本学科・本専攻には高度な教育・研究を行うための充実した環境設備が整備されています。教室・製図室をはじめ、各専門分野に応じた実験施設(構造実験施設、建築音響実験室など)や最先端のコンピュータ環境を有しています。また、地域・歴史に関する貴重な資料(地中海地域、熊本城など)や図書文献も充実しています。また、学内の「ものクリ工房」を活用し、多彩な教育・研究活動を展開しています。
工学部1号館
1年生の造形表現や2年生の設計演習の授業が行われる部屋です。設計提出前は夜中まで電気がついていることは毎年恒例の光景です。
3年生の設計演習の授業が行われる部屋として使用されています。また、大学祭期間中に開催される建築学教育プログラム有志による「建築展」の会場としても毎年利用されます。
建築学生共有のパソコンが多数用意されており、利用する学生の多い部屋となっています。パソコンを使った授業は主にこの部屋で行われます。
主として大学院の授業や各研究室のゼミが行われる部屋として使用されます。
建築学教育プログラムの学生たちが食事を取ったり等の休息の時間をすごす際に利用されます。また、建築学教育プログラムの掲示板があり授業等の連絡を毎日チェックします。
各研究室が昼夜問わず研究を行っています。
その他施設
建物内にはホールがあり、建築学教育プログラムでは卒業設計の展示や建築展等のイベントの際に使用されます。
かつての工学部の歴史を残す建物であり、国指定の重要文化財となっています。工学部内でイベントがある際には、一般公開されます。
鉄筋コンクリート等の構造部材の実験を行う建物です。鉄筋コンクリートの授業ではこの建物で、加力実験を行うこともあります。
工具や工作機械から最新のレーザーカッター、3Dモデリングマシンまで充実した工作設備が揃った工房です。
コンサートホールなど音響空間の計画のために楽器演奏分析などに使用されます。
耐震設計のための様々な実験・分析のために使用されます。